今日のダイレクトボンディング

こんにちは。

秋が深まってきて、ここ数日は朝夜の寒い日もありますね。
体調管理に気をつけたいものです。

休息、睡眠をしっかりとり、食事にも気をつけて、季節の変わり目を乗り越えましょう。

食事については、
糖質の取りすぎを控え、その代わりに、高タンパク質、高脂質(例えば動物性の脂質)の食事を心がけて、本来私たちが持っている強い免疫力を維持します。

旬の柑橘類から、天然のビタミンCを摂るのもいいですね。

他にも、ビタミンB、ビタミンD、鉄、亜鉛、マグネシウム、などなど、様々な栄養素のことも考慮したいですが、難しいことは考えなくても、お話しした食事をしっかり摂るだけでも、体は十分変わるものと考えています。

 

さて、今日もダイレクトボンディングの紹介です。

上の奥から2本目の歯。
むし歯は浅く、自覚症状もありませんが、被害が大きく出る前に治療しておきます。
予防的意味合いの強い治療、ということになります。

咬み合わせの面と側面に合計3つのむし歯治療を受けた跡があります。
詰め物の下の二次むし歯を治すことと、形を本来の歯に近づけることを目的に、治療することになりました。

ルーペによる拡大視野下で、色々な角度から見ながら、歯を削る量が最小限になるように、かつ取り残しの無いようにむし歯を取りきります。

固まる時の材料の歪みが最小限になるように、
固まり不足の無いように、
形が自然で、咬み合わせも回復するように、
、、、などなど、考慮しながら進めます。

このステップは時間がかかります。

次回、かみ合わせの確認と仕上げ研磨を行います。


皆さまが快適なお口と健康な体で、楽しい毎日を過ごせますように
YF DENTAL OFFICE

名古屋市千種区池下 ナゴヤセントラルガーデン内
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「大切な歯をできるだけ削らない、歯と神経を残す」歯医者|YF DENTAL OFFICE